2004年11月の出来事

<2004年12月
2004 年10月>

11月8日 公営無料休憩所

 そろそろ無職にも飽きたってことで、職安に行ってきた。
相変わらず職安の雰囲気って好きになれない。手にした資料ファイルに明ら かに目も繰れず、雑談に終始するオッサンよ。見る気無いならそのファイルよこせ や。ってか、オマエらは何しに来てんだ?ここを喫茶店か何かと勘違いしてねぇか?冬は暖房が効いてるし、夏はクーラーが効いてるし、その上何時間居てもタ ダだし、おそらくコイツらは毎日来ているような予感が・・・。本当にこの国は不景気なのか?

適当に閲覧しているとイカス募集を発見!仕事内容は何だかよくわからん が、激しく給料が高くてそのうえ高卒可である。せっかくだから俺はこの企業を選ぶぜ! とばかりに早速電話してみる。結果、今すぐ面接に来てくれとのことである。マジっすか?直ちに履歴書を作成して会社に向かう。

俺「面接試験を申し込ませていただいた○○ですが、担当の方をお願いします。」

受付「申し訳ございません、只今担当の者が外出しておりますので、明日また来て 下さい。」

 何だとこのアマ、そっちが今すぐ来てくれって言ったんだろうが?仕方が 無いので履歴書だけ渡して帰ることにする。
募集広告の仕事内容も曖昧だったし、なんだか激しく胡散臭い企業のように 思えるのは気のせいであろうか?


11月9日 J○A

 ちょっとブチ切れてもよかですか?
ふざけんじゃねぇぞこのクソ企業!あと人事担当の○本とかいうクズ野郎、 テメーは一刻も早く死ね!
この企業の対応は腐ってんじゃねーのか?とにかく近年稀に見るDQN企業 であった。

俺「先日伺った○○です。面接試験をお願いします。」

担当「あ、すみません。もう募集は終了しました。」

俺「(゚Д゚ )ハァ?昨日来た時、受付の人に『担当が不在なので、また明日来て下さい』と言われたんですけど?」

担当「はぁ、そうなんですか。でももう決まっちゃいましたので・・・」

俺「募集が打ち切られたのなら、何故その旨を連絡頂けなかったのですか?」

担当「はぁ、連絡先がわからなかったもので・・・」

俺「昨日訪問した際に、履歴書をお預けしたはずですが?」

担当「・・・・・いや、希望者の数が多かったので、一部、御連絡が徹底できませ んでした。」

俺「ほう、そんなに多かったのですか。ならば私以外にも同じ迷惑を蒙った人が沢 山居るってことですねぇ。」

担当「・・・(苦笑)」

俺「もういいです。とりあえず、昨日渡した履歴書を返して下さい。」

担当「それはできかねます。不採用の場合でも履歴書の返却はできないことになっ ておりまして。」

俺「不採用以前に、面接試験すら受けていないのですが?とにか く写真代だってタダではないのですから、返して頂かないと困ります。」

担当「はぁ・・・履歴書は既に本社のほうへ送ってしまったので何とも言えませ ん。」

俺「本社へ?そうですか。シュレッダーにでもかけてしまったの であれば諦めようかと思いましたが、まだこの世に存在するのなら返してもらいます。」

担当「一応確認はさせていただきますが、確約できません。」

俺「だったら私が直接本社の方へ問い合わせます。当然今回の事の顛末も併せて連 絡させていただきますが・・・。」

担当「(プチンッ)アンタいい加減にしてくれませんか?警察呼びますよ?」

俺「ほう。それでは私も親戚の弁護士(もちろんハッタリ)に連絡を取りますか。 法廷闘争なら望むところですよ。」

担当「・・・・・」

俺「知っての通り私は現在無職。社会的地位も無いので、民事裁判の渦中の人と なっても何一つリスクはございませんよ?日本の社会って嫌ですよねぇ、 たとえ自分に非があろうと無かろうと、ただ面倒事に巻き込まれただけで社会的信用にミソが付くわけですから・・・。」

担当「・・・・・」

俺「賢明な選択です。・・・それでは履歴書の返送をお待ちしております。急ぎま すからそのつもりで。期限は一週間、やむを得ず遅れる場合はキチンと 連絡するように。別にこちらから御連絡差し上げても構いませんがね。本社に。

 この非常識な企業は何だ?「本社」って言葉を出した途端に癇癪起こしや がるしさ。だいたい「警察呼ぶぞ」と言えば相手が黙ると思ってるのだからあまりに 浅薄、お粗末この上ない。私のように普段からこれっぽっちもやましい部分の無い人間に とっては、警察なんて怖くも何とも無いのである。
今日は本当に時間とガソリン代を無駄にした一日であった。教訓・・・募集 要項の記載が胡散臭い企業には気をつけろ。


11月15日 銀次郎

 トップページのタイト ル画像を作成してみた。
今まではテキストで書いた『硬派野郎ども』をスタイルシートでデカく表示していたわけだが、これだ とフォントがタダのゴシック体なために見栄えが良くない。かと言って明朝体にしてみると、妙に『か細い』感じになってしまって良くない。
なんつーのかな。硬派野郎に相応しい、力強い、激しい感じの書体が欲しいわけよ。ぶっちゃけて言えば、毛筆で書き殴ったような。

手っ取り早い方法なら、いわゆるHP素材屋さんからレタリング(最近じゃPopって言うのか?)の文字を貰ってきて、それを組み合わせるのが楽で見栄えも 良いと思う。んが、タイトル画像と言ったらまさしくWebsiteの顔で ある。そんなお手軽手法は許せない。やはりこの世に一つだけの完全オリジナル書体で なければ。

ここはやはり自作せねば!というわけで、このサイトに相応しいローテクかつアナログな 手順を考えた。
まずは紙に筆でタイトルを書く。とりあえず紙は白系なら何でもOK。んが、筆はやはり本格的なものを使いたい。筆ペンなどは言語道断。墨にもこだわりたい ところだ。墨汁などでなく、硯で墨を磨るのである。まさに硬派!
小学生の頃に使っていた習字道具が残っているかも・・・という淡い期待はいとも簡単に粉砕されたため、
年賀状を書くのにも使えると自分に言い訳をしつつ、文房具店に行って3000円ほど散財する。

充分に墨を磨り終えたら、精神を統一して一気に書き上げる。ここは一発勝負に 賭けるのだ。一文字ずつ書いて、後で繋ぎ合わせるような軟弱なマネは許されない。ここまで来たらもう気持の問題である。
そして文字を書き上げたらそれをPCに取り込むわけだが、あいにくウチにはスキャナなどという最先端機器は無い。デジカメで撮るのである。何ともローテク な方法だが、これは逆にサイズ面の制約を解かれるため、おかげで大判のカレンダーの裏面一杯を使うことができた。やはり毛筆習字はデカい紙に書いてこそ映 えるのだ。

デジタルデータを作成してPCに取り込んだら、まずはこれをbmpに変換する。カレンダー裏面に記したために表面の文字やら写真やらが映り込んでいるが、 これはコントラストを最大にして明るさを若干落とし、それから2色に減色してしまうことで消せる。
こうして純粋な白黒画像ができたら、お次はネガ・ポジを反転させて文字が白く浮き上がった状態にする。そしてRGBのヴァランスを変更し、Rを最大、Gと Bをゼロにすれば目にも鮮やかな血文字(笑)の完成である。
最後の仕上げとして、ペイントソフトで細部を修整する。墨がポタポタ垂れた跡とか、不自然な滲みや掠れを塗り潰すのだ。最初にbmpに変換したのはこうし た目的からである。
んで、サイズを適当に整えて圧縮したら完成。我ながら素晴らしい出来である。これぞまさに手作りといった仕上がり。この字の下手糞さすら、手作りっぽさを演出するエッセンスとなっている・・・などと言い訳してみる。
一見すると留め・撥ねや筆順が滅茶苦茶っぽいのも、型にはまらない漢っぷりを表現するためにあえてそうしているのであるw

せっかくだからついでにバナーなんぞも作ってみようかと 思ったけど、別に 相互リンクするわけじゃないのでやめた。つーか最初からバナーサイズの国際規格なんぞ全く念頭に置いて無かったから、サイズ合わせするのがめんどくさいのよ。


11月20日 You gat Troublesome mail

 頼むからさ、クソ忌々しいhtmlメールを送らんでくれって。
タグ使ってゴージャスなメールでも書いてくれるってんなら話は解るが、ただ文章を書き連ねるだけだったらわざわざhtml形式でなくてもいいっしょ?
テキストメールなら素直にtxt形式で書いてよ。htmlで書いても、同じ内容のメールのサイズが2倍〜数倍になるだけで、何一つ良いことなどありませ ん。サーバからDLする時間が余分にかかるだけで百害あって一利無し です。そのうえ俺の使っているメーラではマトモに読めません。つーかMicrosoftのメーラ(Outlook等)以外では解読できません。
つ・ま・り・・・htmlメー ル=迷惑メールっ つーこと!



11月23日 10人の乙女

 さて、新潟県中越地震から丁度一ヶ月が経過した。

 言うまでも無く俺が住んでいる場所は目下危険度特Aランク扱いの東海地方・・・別名倒 壊地方である。東海および東南海大地震の懸念が叫ばれ続けて十余年、その間に特に大きいものだけでも『阪神・淡路大震災』そして今回の『新 潟県中越地震』である。いずれも「まさか来るとは想定していなかった地域」で の大震災で、東海地震を『本命』とすれば、これらは『大穴』と言っても良いだろう。
これほど相次いで肩透かしを食らっていると、来たるべき『本命』の来るのが遅くなれば遅くなるほど、いざそれがやって来た時の規模が増幅されてゆくような 気がする。ぶっちゃけて言うなら、エネルギーを蓄積する前に早いとこ来てくれよとすら思うわけである。折りしも今が一番災害に対する意識が高まっている時 である。大震災を迎えるにはベターなタイミングと言えよう。
「新潟で何人も死んでるのに不謹慎な!」と言われるかもしれんが、少なくともこれが俺の現実的な感想である。何と言っても「忘れた頃にやって来る」のが一 番恐ろしいのだから・・・。

喉元過ぎれば・・・の諺もあるように、人間なんてヤツはどれほどの惨禍であっても所詮はその場限り。早晩忘れるもの。とりわけ日本人にはその傾向が大だと思う。そしてその最もたる物が災害対策であろう。
近頃はホームセンタなどに行くとどこも災害対策グッズが溢れ返っているが、1〜2ヶ月も経過すれば綺麗サッパリ消え失せるに違いない。丁度阪神大震災の頃 がそうであったように。
これでは何の意味も無い。
ここで俺の人生における至上の鉄則を。
「たとえ100回のうち99回完璧に注意していても、たった1回注意を忘れると不運はその瞬間を狙って訪れる」
俺は頑なにこう信じている。誰が何と言っても確信している。
『不運』というヤツは、相手が注意を怠る瞬間を常に手薬煉引いて待っているの である。シートベルトをしている時には事故を起こさない。目の前の物影から人が飛び出して来るかもしれないと想定している時には飛び出して来ない。信号停 止中に追突されないかと心配している限り追突されることは無い・・・。
注意さえしていれば、不運の方が俺を避けて通る・・・とま で明言しても良い。

いささか話がズレた。まぁ要するに、何が言いたいかというと「俺が災害対策している限り地震は来ないから、東海地方の人たちは安心してくれ」っつーことだ が、これを言っちゃ身も蓋も無い(笑)やはり皆が常日頃から災害対策を心掛けるべきである。
それでは具体的にどう災害対策をすれば良いのかって話だが、そのあたりを語ってみようと思う・・・そのうち気が向いた時 にでもw


11月27日 Nachstes Mal ohne Italien

 俺はパスタというものが大嫌いである。というか、食ったことが無い。珍 しい?・・・実はこういうことである。

今日は合コンとやらに行ってみた。つーか頭数合わせにどうしても来てくれ と頼まれたので、仕方なく参加してやった。会場は定番(?)のカラオ ケボックスで ある。そこで隣に座ったバカ女との会話。

バカ女「ねぇ○○君ってさ、どんな食べ物が好き?」

俺「トンカツ。当然八丁味噌な。それ以外は昆虫。」

バカ女「私パスタとか大好き。今度食べに連れてって〜。どこかいいお店知って る?」

俺「知らん。つーかパスタって食ったこと無いから知らんのよ。」

バカ女「え?食べたこと無いの?冗談でしょ?」

俺「いやマジ。つーかパスタってどんなもんよ?」

バカ女「えーと、ナポリタンとか、ペペロンチーニとか・・・」

俺「それ はスパゲッティーという食い物だ。このうつけ者め が!」

 何がパスタだ愚か者め。たかがスパゲッティーをパスタとか称して得 意ヅラか?洒落た呼び方して通気取りかよ。おめでてーな。みんな物心ついたときからス パゲッティーはスパゲッティーとして認識し、そう呼んでいたはずである。それが何故、ある日突然パスタなどと呼称するようになったのだ?たかがイタ公の主 食ごときを特別な、オシャレな食い物とでも思っているんだろう。
あのお馴染みの、麺のような形状のものは誰が何と言っても「スパゲッ ティー」だ。パスタとはDNAみたいな形をしたヤツとか、ニコレットの包み紙みたいな 形をしたヤツのことである!当然太い筒状のモノはパスタではない。あれは「マカロニ」である。

あとこのバカ女の「ペペロンチーニ」という言葉も気に障ったことは言うま でもない。ペペロンチーノでいーじゃねーか?このバカ女はイタリア風の発音が偉い と勘違いしてんじゃねーのか?普段は和製英語みたいなの使っていい気になってるくせに、こんな時だけイタ公気取りかよ。だったら貴様は今後一切、英語の使 用禁止な。レストラン等の単語も「リストランテ」と発音しろ。当然「ファミレス」なんて言い方も禁止である。ファミーユリストランテとでも言ってろ。

あーあ。やっぱ合コンってダリーわ。


>不愉快だ! 帰らせて頂く!

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